スポンサーリンク

898edacfb8a7c8f5c091854e06c4ba23_s

 

金融庁と聞いて、皆さんはまず何をイメージしますか?

監査や行政処分、ベンチマークなどなど、おそらくは法人にまつわるものが多いのでは?

それでは私たち「個人」は金融庁からどういったサービスが受けられるのか、見ていきたいと思います。

 

金融サービス利用者相談室

銀行や保険会社、証券会社などが販売する金融商品(預貯金、生命保険や株式、投資信託など)の利用にあたって、トラブルが生じた際に論点の整理や他機関への取次をしてくれます。

重要事項説明の有無、商品の特徴を誤って理解していて損をしてしまったケースなど、個人と金融機関のトラブルは案外少なくないもの。そんな場面で第三者的に相談に乗ってくれて、また、必要に応じて他機関への取次・連携を図ってくれるのが金融サービス利用者相談室です。

ただ、その名の通り、相談がこの機関の役割であって、仲介や調停、斡旋は行っていません。

この点は注意が必要です。

 

多重債務についての相談窓口

消費者金融・クレジットカードの多重債務や、闇金・サラ金の通報・相談窓口を金融庁管轄の機関や他機関(法テラスや弁護士会など)につなぎ、個別に受け付けています。

この窓口は金融庁そして政府が特に注力しています。問題を細かく分類し、多様な機関が協力して対応してくれています。

WS000085

希望する機関をクリックすると、さらにその都道府県別の拠点が照会され、最寄りの窓口に相談できるようになっています。

WS000086

 

近年は過払い金問題の多発や多重債務による自殺者の増加など、貸金業に対してとても厳しい目が向けられています。



スポンサーリンク

そういった流れを受け、この窓口は幅広いネットワークを駆使して借金問題の相談を受け付けるという重要な役割を果たしています。

 

行政処分事例集の公開

さらに金融庁は過去に下した行政処分の事例をストックしており、私たち消費者に公開しています。

以下のように、エクセルファイルで企業名、年月日、処分内容、根拠法令が一目で閲覧できるようになっています。

 

WS000087

さらに処分内容(業務停止や内部管理態勢強化など)や、処分の根拠(本人確認を怠ったり虚偽の報告を上げたなど)でソートすることも可能です。

私たち消費者にとって、預貯金や生命保険などは欠かせないものですが、それを提供する数はかなりのもの。

その中でどれを選ぶかにあたって、クリーンな企業か否かという判断基準を与えてくれます。

金融商品を契約する前にぜひ一度ご覧になってみると良いでしょう。

 

EDINET

最後にご紹介するのがEDINETです。

これは有価証券報告書や四半期報告書、株式の大量保有報告書を公開しているサービスです。いわゆるディスクロージャ(企業が消費者に開示しなければいけない情報)をまとめたものという位置づけになりますね。

以下はある企業のバランスシートの一部です。

WS000088

これらを閲覧することにより、企業の業績・経営の健全性などを知ることができます。

これから投資を検討されている方には大きなヒントとなるでしょう。

 

まとめ

以上、消費者向けのサービスを見てきましたが、個人と金融機関におけるトラブル、借金問題、企業のディスクロージャの照会など、お金の側面から多くの重要な役割を果たしてくれています。

もしお悩みの方で相談先に困っていた方は一度お試しになってはいかがでしょうか?

 

金融庁ホームページ
http://www.fsa.go.jp/

コメントを書く







コメント内容


商品一覧