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いつも何気なく参考にしている予想最低気温、最高気温。

お出かけの服装を決めるのに便利ですよね。

天気予報では「明日朝の最低気温は~℃。明日日中の最高気温は~℃です。」といった伝えられ方をしますが、それぞれ何時のことを指すのかあいまいだったりしませんか?

そこで今回は予想最低気温・最高気温が示す時間やそれにまつわるトリビアなどをご紹介していきたいと思います。

 

予想最低気温・最高気温は1日の気温比較ではない

まず、予想最低気温・最高気温の発表元はというと、全国に気象台を持つ気象庁です。

その気象庁の定義を見てみると…

 

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用例の部分に記載があるように、日界を0時として、

朝の最低気温…0時~9時

日中の最高気温…9時~18時

とされていますね。

そして、備考には「発表時刻により異なる場合があるので時刻または時間帯を明示する」とあるように、気象庁は原則5時、11時、17時に発表しますが、これ以外にも状況に応じて随時発表するという仕組みになっています。

 

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これは横浜の天気概況ですが、10時42分に発表されていますね。

 

なお、さらに備考を見てみると、「新聞等では、

最低気温…前日21時~当日9時

最高気温…当日0時~15時

を対象とした値を掲載することが多い」と記載があります。



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新聞では、前日晩の温度も最低気温に含まれるんですね。

 

このように、予想最高気温・最低気温は計測する時間帯が限定されており、1日全ての時間帯の気温比較ではないのですね。

 

気象庁の統計・週間天気における予想最低気温・最高気温

上述のとおり、前日に発表する翌日の最低気温・最高気温は計測する時間帯を決めています。

しかし、気象庁のHPにて公開される統計や週間天気では、時間帯の縛りはなく丸1日の中での最高気温・最低気温を表示しています。

例えば、気象庁の統計を見てみると…

 

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これは昨年12月の大阪のデータですが、13日の最高気温は23:28に計測されたものだったりと、前項で確認した時間の縛りとは関係のない時刻が掲載されていますね。

 

このように、前日に確認する予想最低気温・最高気温と気象庁の統計や週間天気で確認するそれとは構成が異なります。

参照する際は注意したほうが良いでしょう。

 

まとめ

さて、ここまで予想最高気温・最低気温の正確な定義について見てまいりました。

若干トリビアのような要素も入ってしまいましたが、これで皆さんの予想気温の捉え方を変えることができるのではないでしょうか。

予想最高気温・最低気温を鵜呑みにせず、「日中の最高気温ということは、18時までの間で最高~℃になるのか。じゃあその後のことも考えてあったかくして行こう」など、一歩先の受け止め方ができるようになると、よりよい天気予報の活用になるのではないでしょうか。

今回の記事がそのきっかけとなりましたら幸いです。

 

気象庁のHPはこちら→http://www.jma.go.jp/jma/index.html

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