東京電力が打ち出した新プランとは?

 

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昨年4月に電力の自由化が解禁されて以来、既存の電力会社に加えて新たに多くの会社が参入。電力会社間の競争が激化してきています。それに伴い、東京電力も既存の料金プランに加えて新たな料金プランを展開しています。

 

今回、その東京電力の新プランはどうなのか?検証していきたいと思います。

 

新しい料金プランは4パターン

1.スタンダードプラン

スタンダードというネーミング通り、1人暮らしや家族世帯まで幅広く対象としているプランです。利用者のニーズに合わせてS、L、Xの3パターンを用意しています。なお、Sは10~60Aの範囲内で消費電力を選び、基本料金を決定するという点では既存のプラン(従力電灯B)を継いだもの、Lは電化製品の利用が多い6kVA以上消費の場合の契約であるという点で既存のプラン(従力電灯C)を継いだものという印象です。しかしXはスマート契約(当月を含め過去11か月間の30分毎の消費電力の最大値を参考に各月の契約電力を決める)という新しい算出方法を用いており、既存のプランとは大きく異なります。

 

2.プレミアムプラン

基本料金が1kwにつき約468円と割高な分、大量に使うほど(400kWh以上)お得になっていくプランです。電力を多く消費する世帯にとって有益なプランと言えますね。

 

3.夜トクプラン

これはその名の通り、夜間に電力を多く消費する方にとってお得なプランです。8と12のどちらかを選ぶ仕組みになっています。電力量の料金が昼と夜で分かれていて、8だと夜のほうが1kWhあたり11円ほど、12だと夜の設定時間が2時間長く、そのうえ1kWhあたり11円ほど安くなります。その代わり、料金は12の方が割高となります。

 

4.スマートライフプラン

IH、エコキュートなど容量1kVA以上の夜間蓄熱式機器を使っているような、いわばオール電化を導入している世帯向けのプランと言えます。午前1~6時とそれ以外の時間帯で昼・夜と分け、午前1時~6時にあたる夜は1kWhにつき約8円ほど安くなります。



 

既存のプランは主に2つ

一方で、既存のプランは主に以下の2つ。

 

1.従力電灯B

10~60Aの範囲内で消費電力を選び、基本料金を決定するというもの。上述の通りスタンダードプランSとほぼ同じ。

 

2.従力電灯C

電化製品の利用が多い6kVA以上消費の場合の契約。上述の通りスタンダードプランLとほぼ同じ。

 

新しい料金プランと既存のプランの違いは??

1.適用の地域

既存のプランですと、その適用範囲は関東のみでしたが、新しいプランは中部電力エリア(スタンダードプランS・L・X、プレミアムプラン)、関西電力エリア(スタンダードX、プレミアムプラン)も適用範囲としています。

 

2.中部・関西はお得

適用範囲が広がっただけでなく、中部・関西にお住まいの方には優しい料金設定となっています。例えばプレミアムプランの場合、1kWにつき、中部は関東に比べて36円、関西は80円とかなり差が出てきます。電力自由化に伴う競争から、契約者をより多く確保しようという東京電力の意図が見受けられますね。

 

3.TポイントかPontaポイントが貯まる

新たな特典として、電気料金\1,000につき上記のポイントいずれかお好きな方が5ポイント付与されます。さらにこの新しいプランをWeb申込することで、500ポイントがもらえます。従来は電気代でポイント還元などありえませんでしたので、非常にうれしい特典ですよね。

 

まとめ

このように、プランによっては大差がないものもありますが、新しいプランにはスマート契約などの新しい契約電力の算出方法、サービス適用範囲の拡大、ポイントの還元など、今までにはない新しい試みが多く盛り込まれています。

現在電気代についてお考えの方、ポイントの還元を取り入れたい方は一度検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

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東京電力のHPはこちらから→http://www.tepco.co.jp/index-j.html

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