宝くじといえば、やっぱりロト6ですよね!
その語呂の良さからか、歴史からか、大きな存在感を放ち続けていますね。
このロト6、あなたはどこまで知っていますか?
その仕組みについて振り返りつつ、その魅力や注意点を考察していきたいと思います。
ロト6とは?
ロト6とは数字選択式全国自治宝くじの種類の1つです。他には、ナンバーズ3・4、ミニロト、ロト7があります。
この数字選択式全国自治宝くじは1986年に始まり、もう30年間親しまれ続けています。
ロト6はその14年後、2000年から発売されました。
数字選択式全国自治宝くじの大きな枠組みでは30年、ロト6は10年。
長い歴史がこの存在感をより際立たせているのかもしれません。
ロト6の仕組み
ロト6の仕組みとしては、主に以下4つに集約できます。
・1口200円。
・01~43の間で、異なる数字を6個選択し、どれだけ当選番号に一致するかを賭ける。(1等の確率は1/6,096,454)
・抽選は毎週月曜、木曜の週2回行われている。
・1等~5等まであり、6個のうち3個以上当てた場合から当選となる。
・見込み当選金は1等が約1億(キャリーオーバーがあれば、最高で約4億にも)、2等が約1500万、3等は約50万、4等は約9500円、5等のみ当選金が原則固定で1000円とされている。
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*キャリーオーバーとは、当選者がいない場合、当選金を次回に繰り越すことを言います。
このように600万以上のパターンから最低3個を当てなければならないので、相当難易度が高いことは確かです。
ロト6の魅力
上記を踏まえてのロト6の魅力は、
高額配当であること!!
1口200円がなんと1億(キャリーオーバーも鑑みると最大4億)にもなってしまうと考えると、常軌を逸した魅力を感じますね。1/6,096,454の確立ですが…(笑)
また、5等でも1000円に設定されているので、単純計算で5回に1回当てれば元が取れることにもなります。
ロト6の注意点
①共同購入は気を付けよう。
ロト6に限ったことではないですが、共同購入が非常に多く行われているのがこのロト6です。
気心知れた友人同士でも、お金のこととなると関係が崩れてしまう恐れがあります。
そして最近多いのは共同購入サイトの利用。素性の知れない人と金銭の事で揉めるのは危険です。
トラブルの素となるので、共同購入は相手をきちんと見極めましょう。
②やはり難易度が相当高い…
繰り返しますが…1等の確率は1/6,096,454。最大で4億とはいえ、キャリーオーバーがこれだけあるということは、それだけ1等が出ていないということ。この天文学的な確率と、ご自身の財政状況を照らし合わせて買うかどうかを検討してくださいね。
まとめ
以上、見てきたように高額配当は魅力的ですが、難易度は高く、6個全て当てるのは至難の業です。
購入するかしないかはあなた次第ですが、ご自身の財政状況に悪影響を及ぼさないよう、お楽しみいただければと思います。