NHKが好きでよく見ている方はたくさんいますよね。特に年配者に多いのではないでしょうか。まわりに聞いてみても根強いファンが多いです。
僕が一番好きなNHKテレビ番組は、大河ドラマです。最近、視聴率の低下していると言われていますが、僕は好きですね。今放映している真田丸もおもしろいです。実際の真田幸村は、あんなにイケメンではないですが(笑
体が小さかった弱々しい真田幸村が、戦略、知略を尽くして後世に名を残したというところがいいですね。
歴代大河ドラマの中で、印象に残っているのは、風林火山で戦国時代をモチーフにした作品です。浪人山本勘助が武田晴信取り立てられ策士として活躍する話です。
どうやら、僕は戦略家や、軍師が好きみたいです(笑
「その時歴史が動いた」いう歴史解説番組も面白いですね。
歴史上のマイナー人物を印象的なエピソードを踏まえてわかりやすく解説してくれます。受験の時には歴史の勉強でお世話になりました。時代背景や時系列的に知ることができるので、教科書を読むよりイメージとして捉えることができます。お子さんが受験のときには是非見せてあげてください。歴史がきっと好きになりますよ。
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NHK受信料に関する問題
NHK受信料を払うべきかどうか、NHK受信料を払わずに済む方法など、ネットで見かけますが、僕はNHKを見ているなら、しっかりと受信料を払うべきだと思います。
受信料を払うべきと知っていながら払わないのは、映画館に行って映画をタダで見ようとしているのと同じです。
受信料のことについて家に説明に来た人を追い返したり、居留守を使ったりすることは、人道に反する行為だと思います。
NHKを見ているなら、ちゃんと受信料を払いましょう!
NHK受信料の窓口 – NHKオンライン
pid.nhk.or.jp/jushinryo/
おすすめ!NHKオンデマンド
見逃してしまった番組があったら、NHKオンデマンドが便利です。
大河ドラマを見逃してしまった、さらにビデオ予約も忘れてしまった時は、NHKオンデマンドの単品購入を利用しています。単品216円です。
見逃してしまった数本の動画を一気に見たい場合は、見逃し見放題パック月額972円がお得です。
NHKはドキュメンタリーや教養番組が充実しているので、とても勉強になります。
僕のお気に入りは100分de名著です。これは特選見放題月額972円がオススメです。いつかは読みたいと思っていた有名な本、一度は読んでみたかった本が誰にでもあると思いますが、本を読んで理解し、活用するのはなかなか大変なことです。そんなときに、この100分de名著を見てみてください。きっと生活の役に立つ気づきがあるはずです。
NHKオンデマンドはこちら
www.nhk-ondemand.jp
歴史番組の指向性について。nhkに限らず、番組表から歴史番組をエアチェックしています。勿論、量的に一番多いのはnhkですが。3ヶ月単位のスパンで、表題を整理して、見たいものを早送りでスキップしながら見ていますと、歴史物についての流行というか、方向性とか言ったものが感じられるようになっように思います。今年は歴史物だけでなくドキュメント関連についても枠を広げていこうかなと思っています。ひょっとすると日頃何気に通り過ぎていたもの、時代の空気の色を変えようとしている風がみたいなものを感じることができるかも……..。
年齢のせいか、近頃、日本語の変化が、やたらに気になります。昔から、nhkの言葉遣いは日本語の本流だと信じていますが、どうも違ってきたような気がします。”しぶ5じ”などと平気で言うようになりましたね。
経済の高度成長を、日本語の変化が支えてきたことは確かですが、何かたいせつなものを失ったこともあります。
かつてnhkが支えてきた正統な日本語を、思い出してみませんか。
例えば徳川夢声の朗読、話の泉、日曜娯楽版というようなラジオ番組を深夜便で振り返ることはできないでしょうか。
他にも20の扉、三つの歌、ドラマ「さくらんぼ大将」など、いくらでもあります。
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」関係者の皆様へ
こんにちは。
初めてコメントさせていただきます。(届くかどうかわかりませんが・・・どうしても感謝をお伝えしたくてメールしました)
朝の連続テレビ小説「あさが来た」もいよいよ明日で終わりますね。
何気なく見始めたドラマでしたが,朝から流れる主題歌にずいぶん勇気づけられました。
母が入院して間もなく始まったのですが,母の状態はなかなか軽快せずに落ち込む日々でした。
朝から母のところへ行く準備をしながら聞く主題歌の
『時には雨も降って 涙も溢れるけど 思い通りにならない日は 明日 頑張ろう』
という歌詞に何度も何度も慰められ励まされました。
最期の数十日は個室で過ごすことができたので,母と父と3人で毎朝ドラマをみさせていただきました。
もう母は話もできない状態でしたが,きっと聴こえていると信じていました。
その後,何度も何度もこれでお別れかと覚悟を決めることもありましたが,その危機を乗り越えて朝を迎えることができた時に見る
あさが来た」のイラストのお日様を見て,
『今日という一日が 笑顔でいられるように そっとお願いした』
という歌詞を聞きながら,また新しい朝を迎えることができることに感謝する日々でした。
何気なく見ていた「あさが来た」という文字が強く心に響くようになっていました。
不安な夜を過ごし,少しずつ明るくなってくる空を眺めながら
「おかあさん,ほら朝が来たよ。よう頑張ったね。」と何度も話しかけていました。
その頃「朝が来た」いう言葉は私たち家族の希望の言葉でした。
朝焼けを見ていた窓の外には桜の大木があって,まだ蕾も見えない枝を見ながら,
「咲いたらみごとやろうね」とよく話していました。
あちらこちらで桜の便りを聞く今,
あの桜はもう咲いているだろうか,きっと見事に咲いて多くの患者さんやご家族に癒しと希望をあたえてくれているだろう・・・
と父と話しています。
母の最後の朝は穏やかに迎えることができました。
本当に穏やかで,また新しい朝を迎えることができたと感謝しながら,いつものように父と母と3人で一緒に「あさが来た」を見て
その数十分後,静かに眠るように逝きました。
今月25日で百か日を迎えました。
法要で卒哭忌のお話をお聴きして,いつまでも嘆き悲しんでばかりもいられないと思うようになりました。
母の最期を想う時,いつもあのお日様とあの歌が浮かんできます。
ドラマも終わりを迎える今,泣き叫ぶことを卒して,泣き暮らす生活に心のふんぎりをつけて,新たな生活が送れるように努力していくことが母の供養になると考ています。
そのスタートの第一歩として,母との最期の時間に多くの場面で希望を与えてくださったことへの感謝を述べさせていただくことにしました。
本当にありがとうございました。
今回は,ドラマの内容までは触れませんでしたが,ストーリーも素晴らしく,演じた方々も本当に素敵で魅力的な方々ばかりで,だからこそ,これだけ心に響いたのだと思います。
うまく言い尽くせませんが,母との良い思い出になりました。
本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。
皆様の,益々のご活躍とご健康を心よりお祈りいたしております。
2016.3.31(木)
髙見 朋子
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」関係者の皆様へ
こんにちは。
初めてコメントさせていただきます。(届くかどうかわかりませんが・・・どうしても感謝をお伝えしたくてメールしました)
朝の連続テレビ小説「あさが来た」もいよいよ明日で終わりますね。
何気なく見始めたドラマでしたが,朝から流れる主題歌にずいぶん勇気づけられました。
母が入院して間もなく始まったのですが,母の状態はなかなか軽快せずに落ち込む日々でした。
朝から母のところへ行く準備をしながら聞く主題歌の
『時には雨も降って 涙も溢れるけど 思い通りにならない日は 明日 頑張ろう』
という歌詞に何度も何度も慰められ励まされました。
最期の数十日は個室で過ごすことができたので,母と父と3人で毎朝ドラマをみさせていただきました。
もう母は話もできない状態でしたが,きっと聴こえていると信じていました。
その後,何度も何度もこれでお別れかと覚悟を決めることもありましたが,その危機を乗り越えて朝を迎えることができた時に見る
あさが来た」のイラストのお日様を見て,
『今日という一日が 笑顔でいられるように そっとお願いした』
という歌詞を聞きながら,また新しい朝を迎えることができることに感謝する日々でした。
何気なく見ていた「あさが来た」という文字が強く心に響くようになっていました。
不安な夜を過ごし,少しずつ明るくなってくる空を眺めながら
「おかあさん,ほら朝が来たよ。よう頑張ったね。」と何度も話しかけていました。
その頃「朝が来た」いう言葉は私たち家族の希望の言葉でした。
朝焼けを見ていた窓の外には桜の大木があって,まだ蕾も見えない枝を見ながら,
「咲いたらみごとやろうね」とよく話していました。
あちらこちらで桜の便りを聞く今,
あの桜はもう咲いているだろうか,きっと見事に咲いて多くの患者さんやご家族に癒しと希望をあたえてくれているだろう・・・
と父と話しています。
母の最後の朝は穏やかに迎えることができました。
本当に穏やかで,また新しい朝を迎えることができたと感謝しながら,いつものように父と母と3人で一緒に「あさが来た」を見て
その数十分後,静かに眠るように逝きました。
今月25日で百か日を迎えました。
法要で卒哭忌のお話をお聴きして,いつまでも嘆き悲しんでばかりもいられないと思うようになりました。
母の最期を想う時,いつもあのお日様とあの歌が浮かんできます。
ドラマも終わりを迎える今,泣き叫ぶことを卒して,泣き暮らす生活に心のふんぎりをつけて,新たな生活が送れるように努力していくことが母の供養になると考ています。
そのスタートの第一歩として,母との最期の時間に多くの場面で希望を与えてくださったことへの感謝を述べさせていただくことにしました。
本当にありがとうございました。
今回は,ドラマの内容までは触れませんでしたが,ストーリーも素晴らしく,演じた方々も本当に素敵で魅力的な方々ばかりで,だからこそ,これだけ心に響いたのだと思います。
うまく言い尽くせませんが,母との良い思い出になりました。
本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。
皆様の,益々のご活躍とご健康を心よりお祈りいたしております。
2016.3.31(木)
髙見 朋子